【サイズ】 銘仙判(55x59cm) 【素材】 経糸・麻100% 緯糸・麻100% 【商品説明文】京町屋では6月に入ると籐筵や籐襖など夏の装いにかわります。
京都の夏は蒸し暑く、特に町屋では部屋の機密性も低いのでエアコンより 風通しの良い建具や、ひんやりとした敷物に衣替えして扇風機をかけたほうが 涼しく快適となります。
それに伴い座布団も夏仕様が御座います。
本商品は良質の本麻生平を天然染料・柿渋(鉄媒染)で染めあげた座布団カバーです。
京町屋では6月に入ると籐筵や籐襖など夏の装いにかわります。
京都の夏は蒸し暑く、特に町屋では部屋の機密性も低いので エアコンより 風通しの良い建具や、 ひんやりとした敷物に衣替えして扇風機をかけたほうが 涼しく快適となります。
それに伴い座布団も夏仕様が御座います。
本商品は良質の本麻生平を天然染料・柿渋(鉄媒染)で 染めあげた座布団カバーです。
そういった方にお薦めしたいのが、この 座布団カバーです。
天然素材・天然染料を使い様々な職人の技を一つにした一疋屋の自信作です。
柿渋染は染め上がったばかりの生地は浅い茶色ですが、徐々に濃く深い色合いに発色しますので、 その変化もお楽しみ頂けるのではないかと思います。
(発色は一定の色合いにて止まります。
) 又、柿渋に軽い撥水効果と抗菌防臭効果もあり、お座布団には最適な染めとなります。
柿渋染は「雰囲気にこだわる」飲食店さんや旅館など 業務用としても高い人気を頂きご愛用頂いています。
【柿渋鉄媒染とは】 柿渋で地染めした後、鉄分を多く含んだ液体(木酢酸液)を 晒す事で柿渋のもつタンニンを 反応させ黒っぽく変色させる 染め方です。
媒染する事により染料が定着しやすく 堅牢度(染めの強さ)が上ります。
※注意事項 ○柿渋染は染め上がったばかりの生地(商品)は色が薄くなっていますが、 その後ご使用頂きながらも 柿渋のタンニン質が発色し深く、濃い色合いになります。
○開封時に特有の臭いを発することが御座いますが、これは柿渋の成分で、 体に害を及ぼすものでは 御座いませんのでご安心下さい。
この臭いは御使用頂くにつれ取れていきます。
○柿渋染は天然染料となり、一般的な化学染料のものと比べ堅牢度が弱くなります。
お洗濯は「ドライクリーニング」もしくは「単品手洗い」をお薦めしております。
又、自然条件を利用したものとなりますので、「染めむら」やロットによっての 「色違い」 が御座います。
上記の点を御了承のうえ御検討頂くようお願い致します。
○この商品は手績みの麻糸を手織りした生地をしている為、 多少の織りキズや糸飛びが御座います。
○天然染料による自然環境を利用した染めの為、 染めむらや商品よっての色の違いがありますので、 この点をご理解のうえ御検討下さい。
○本商品は「座布団カバー単品」となります。
撮影で使用している座布団の中身は別売りとなりますのでご注意下さい。
○本麻生平は生地の性質上、中に入れる座布団の柄が写りやすいので 生成りや白の無地の 座布団中身をお薦めします。
○ファスナー式で簡単に取り外し出来ます。
○お持ちの座布団(銘仙判・55x59cm)に 御使い頂くことも可能です。